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| 〜入居に対して、必要な費用を理解しておきましょう〜 |
有料老人ホームを探し始めるときに考えなければならないのが費用のことです。
有料老人ホームに入居して生活していく場合には、入居に際して必要な「入居一時金」と、毎月支払う「月額利用料」(家賃・管理費・食費・水道光熱費など)が通常必要となります。
この他には、「介護のための費用」なども生じます。
内訳を詳しく説明していきましょう。
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- 入居一時金とは分かりやすく説明すると、長期家賃の一括前払い金と終身利用権と介護などの様々なサービスを受ける権利を取得するための費用といえます。
この金額は立地条件や居室の広さ・サービス内容などの違いから施設によって様々で、500万円程度から2,000万円以上と幅広くなっています。
有料老人ホームは民間業者が運営していますので、基本的に金額の設定は施設ごとに異なります。
□入居一時金は敷金とは違い、通常一定の期間で償却されます。
(償却期間:平均5年〜8年)
※償却期間が終了しても、基本的に新たな一時金は必要ありません。
※償却期間の途中で退去した場合、未償却部分が返還されます。
返還金の計算方法は施設により異なります。償却期間は5年でも1年単位で償却するところや、入居時に何%かを※初期償却し、残りを毎月もしくは毎年償却するところもあります。
※初期償却:入居時に一時金のうち、返還対象にならない金額のことです。
この場合、入居した時点で1,000万円の10%=100万円が償却されます。
※このお金に関しては、もし入居したその日に退去した場合でも戻ってきません。
その後、残りの900万円を8年間(96ヶ月=93,750円)で月々償却していきます。
入居期間が3年6ヶ月なので、1000万円から初期償却分を抜いた900万円から既に過ごした42ヶ月分(3年6ヶ月分)を引いた5,062,500円が返還されます。
900万円−42ヶ月分(93,750円×42=3,937,500円)=5,062,500円
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- 月額利用料には、施設で生活していく以上続けて支払いが発生する費用です。
家賃・管理費・水道光熱費などを合計した費用となります。
月額利用料の内訳は、
1.家賃 2.管理費 3.水道光熱費 4.食費
などが主なものになります。 このうち、家賃は、基本的なホーム施設利用料を指します。
管理費は、共用施設の維持費(館内共有の光熱費、清掃費など)、介護以外の職員人件費など、施設を運営していくための費用です。 水道光熱費は、各個人の部屋で使用した水道代、光熱費になります。管理費の中に水道光熱費が含まれていることもありますので、事前の確認をおすすめします。
食費は、施設内で食事サービスを利用した場合に支払う費用。
食材費のほかに厨房維持費・厨房人件費などを含んでいる場合もあります。
これらの毎月支払う月額利用料は、施設によってことなり、平均して10万円〜35万円となっています。
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- 上で説明した毎月支払うもの以外に、介護のための費用が必要です。
介護のための費用は、介護保険制度により、都道府県の事業者指定を受けた施設では、提供される介護サービスの一部が保険の対象となります。ただし、有料老人ホームでは要介護とは認定されていない一時的な介護や生活支援、24時間見守りなどを含めた介護保険ではまかないきれないサービスについて、負担が発生する場合があります。
「介護保険以外の費用の負担」については、入居時に事前に支払う施設と、月々介護費として支払う施設とがあります。
これらの費用は、大部分がヘルパーさんや看護婦さんなどの人件費とされています。
また、おむつ代などの消耗品費、施設で行われるレクレーション費などは、実費で支払うことがほとんどです。
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